クリーピングタイムの育て方

Q	春にグランドカバーに植えたのですが、少し切り戻しをした方がいいですか？しない方が春に花を咲かせやすいですか？今はいい感じに広がっています。
A	クリーピングタイムはボリュームがついてくると蒸れやすいので混んでいるところを切り戻してすかしてあげたほうがよいのです。いい感じに見える頃が蒸れやすい時期でもあるので気をつけましょう。

Q	グランドカバーに植えたのですが、寒くなるこれからの季節気を付けることはありますか？
A	あまりボリュームが付いている株であれば蒸れやすいので風通しよくすかしておきましょう。特に夏は気をつけるようにします。できれば冷たい風にはあまり当てないようにすると傷みません。

Q	去年質問した者です。おかげ様で、今見事に咲いています。この後の、切り戻しのタイミングと、どの位切り戻せば良いのか教えて下さい。
A	この植物はボリュームが付いてくると蒸れて傷むので蒸らさないようにタイミングよく切り戻してやるようにします。切り戻しすぎると回復するのに時間がかかるので1/3を目安に切り取っておけばよいでしょう。

Q	いろいろ教えてくださぃ。
A	クリーピングという意味は這うという意味があります。したがってハーブの仲間のタイムの中で這い性のものです。生長するとボリュームが付いてきますがあまり繁ってくると蒸れて枯れこんでくるので適当にすいて風が入るようにしたほうがよいでしょう。明るい日当たりを好みます。

04/29

ミヤコグサ

花言葉：きまぐれな心

道ばたや芝地、海岸の砂地などに生える多年草で、茎は地面を這って広がります。昔、京都に多く見られたことから都草の名がついたとされています。