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グズマニア育て方
Q 以前解答して頂いた中で、全て水苔で育てるとありましたが、土ではダメなのですか?
A グズマニアはパイナップル科の植物ですが、水分や養分は根から吸い上げるよりは葉の間にためてそれを利用して生きている植物です。したがってその根を支えるのは土である必要がなく、むしろ土の中にたくさん存在する細菌類におかされない無菌の水苔が清潔で、飾るには適しているので一般に利用しているだけです。土でも栽培はできます。

グズマニア育て方
Q 先日はありがとうございました。解答の中で水苔にくるんで、の部分が分かりません。方法を教えて下さい。
A グズマニアの子株が親株と接合していた部分を鋭利な刃物で切り離し、湿らせた水苔を絞ったものでくるんで鉢に植え付ければよいのです。土は使わないで全て水苔で植えましょう。水は葉の中心部に溜めておけばよいのです。その水がなくなったならば継ぎ足しておきましょう。水苔は軽く湿らせておく程度にします。

グズマニア育て方
Q 水苔は市販されているのですか?自分で作れるのですか?どのように作るのか教えて下さい。
A 水苔は市販されています。園芸店やホームセンターなどで手に入ります。

グズマニア育て方
Q 子株がしっかり根付いたので、春から少し朝日があたるくらいの明るい日陰で育てました。冬は室内に入れた方がいいですか。方法など教えて下さい。
A 寒さには弱い観葉花物植物なので冬は部屋の中に取り込んでやや乾かしぎみに管理するようにしましょう。

グズマニア育て方
Q 苞の間の花みたいなのに、カビっぽいものがついているのですが、病気ですか?そして、どうしたらいいですか?
A 苞や葉の間に常に水がたまっていて過湿になってカビが生えているのかもしれません。時々水を抜いて乾かしたほうがよいでしょう。そして時々ベンレートなどで消毒しておくことが必要です。花の色が褐色になってきたならば寿命ですので基から切り取っておきます。

グズマニア育て方
Q 1月に頂いてから今も綺麗に花を咲かせています。小株が出てきたのでそれを大きくしたいのですが花を咲かせたままでいいですか。最近鉢を大きめの物に植かえました。また、肥料をやるタイミングを教えて下さい。
A グズマニアのようなパイナップル科の植物は一株に1回しか花を付けません。したがって新しい子株にしか花を付けないのである程度大きくなったら株分けして子株を育てましょう。ハイポネックスなどの液肥を週一の頻度で与えます。

グズマニア育て方
Q 先日の質問で一度しか花をつけないとの事でしたが、育て方の札を読むと2~3年後に咲くと書いてあります。また咲かせるのは難しいのですか?また、小株を大きくする方法を聞きたかったのですが…。
A 前回返答したようにパイナップル科の植物は一度花を付けた親株には花を付けません。必ずその子株を育てることが必要です。しかも花を付けるのはむずかしくある程度大きくなった株にカーバイトの粉を入れアセチレンガスを発生させて花芽分化をはかるようです。素人にはむずかしそうです。子株を大きくするにはある程度大きくなったならば独立させて週一の頻度で液肥を与えておけば次第に大きくなります。

グズマニア育て方
Q 寄せ植えを冬に購入しました。液肥も筒状の部分に差しますか?子株が出てきませんが、どう管理したら出やすくなりますか?教えて下さい。
A 肥料のやり方は水と同じように筒の部分に2000-3000倍に薄めたものを与えておけばよいでしょう。今咲いている花が終わる頃には自然に子株がついてきますのであまり心配は要らないでしょう。子株が大きくなったならば切り離して水ごけに包み植えつけて独立させます。



04/26

ミヤコワスレ

花言葉:しばしの思い

順徳上皇が佐渡に流されていた時、いとも優しく咲くこの花を見て心が慰められ、自然と都への思いを忘れることができたことから名づけられました。

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