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デュランタ

デュランタ

分類
クマツヅラ科
説明
デュランタとは、ローマ法王の侍医で植物学者でもあったデュランテスの名前にちなんだものです。長期間、お楽しみいただくため、つぼみの状態で、お届けする場合がございます。その場合は商品到着後、1週間から2週間で小さな紫色の小花が開花し始めます。
置き場所
初めの2-3日は明るい半日陰の涼しいところに置いてください。デュランタの性質上、環境の急変に対応して花がパラパラ落ちることがありますが、また花芽が出てきます。暑さ寒さに強く、直射日光下で育てます。日陰では花が咲きにくくなります。
水遣り
秋までは、土の表面が乾いたころにたっぷりと与えます。水を与えるのは、午前中がよいでしょう。晩秋以降は与えすぎに注意し、土の表面が乾いてから数日おいてから与えるようにします。真夏は乾きが早いので、特にこまめな水やりが必要です。花には水をかけないようにしましょう。蒸れによる花枯れの原因になります。
肥料
春から秋まで、1000倍に薄めた液体肥料を月に2-3回施します。


この植物についてお寄せいただいた質問の一部をご紹介します。これ以外の質問と回答を調べたい方は花と緑の質問箱トップページから植物名で検索してください。

Q 冬になると葉っぱはみんな落ちてしまう物なのでしょうか?
A 本来は常緑植物ですが寒さには強くないので、環境の合わない時期には落葉してしまうことがあります。株が元気ならば春になるとまた新しい葉が出てきますのであまり心配はいらないでしょう。
Q デュランタが地植えと鉢植えであるのですが、葉ばかりが伸びて、花が咲きません。なにか咲かない原因があるのでしょう?また、大きくなり過ぎたのですが、いつどのように剪定すればよいのでしょうか?
A 多分日当たりに原因があると思います。もし十分に日が当たっていれば栄養生長(体を作る生長)のめどが付けば生殖生長(花を付ける)に移行してゆくのでそのうちに咲いてくれます。特に窒素肥料の与えすぎでなければ問題ないでしょう。剪定は花後に適度に枝を切り詰めておけばよいでしょう。
Q 貰った鉢植えのものを春に庭に植え120センチ程になりました。花が咲き終わった先を切り落とす程度しかしていませんがどの位まで大きくなるの?あまり横には膨らませたくないのですが。育て方等をお願いします
A クマツヅラ科の植物で元々寒さに弱いので暖地以外では庭に植えつける植物ではありません。温室などでは多分3メートルぐらいにはなるでしょう。少しずつ枝を摘めながらコンパクトに育てればよいでしょう。
Q 地植えしたらみるみる大きくなってしまいました。どんな形にどのように切れば良いのですか
A もともと自然な感じの樹形ですから購入してきたときと同じような雰囲気に仕立てていけばよいと思います。なるべく枝全体に光がよく当たるように枝を整えるのが基本です。
Q 宝塚の葉がぼろぽろと落ち、裸になってしまいました。どうしれば元に戻りますか?アンプルは差してあります。
A 鉢が小さすぎるか、水やりの不足で乾いてしまったのではありませんか。または水のやり過ぎで根が傷んでしまったのでしょう。乾くのが早い場合には一回り大きな鉢に植え替えをしておきましょう。真夏は光が強すぎるので明るい半日陰に移して土の表面が乾いたならば水やりして置くと致命傷になっていなければ新しい葉が出てくるでしょう。新しい葉が出てきたならば薄い液肥を与えておきます。

06/16

カンパニュラ

花言葉:望み

鐘形の大きな花が斜め上向きあるいは横向きに咲き、たいへんに豪華です。カンパニュラというのは「小さい鐘」という意味で、花の形を形容したものです。

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