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カラー

カラー

分類
サトイモ科
説明
南アフリカ原産の球根植物です。原種は白、黄、ピンク程度の花色のみでしたが、その後次々と品種改良され、たくさんのカラーバリエーションがでてきています。特に切り花では、婚礼用のブーケをはじめ、様々な用途に使用されています。
置き場所
生育には20℃位が適しています。寒さには弱い植物なので冬は低温、霜等に注意して暖かく保護してください。春秋は日当りのよい屋外か、日当たりと風通しのよい屋内に置くようにしますが、真夏の直射日光は葉焼けの原因になりますので半日陰で管理します。
水遣り
土の表面が乾いたら、鉢底穴から水が流れ出るくらいたっぷり与えてください。鉢皿等にたまった水は球根や根が腐る原因となりますので必ず捨てるようにしてください。
肥料
花後葉が枯れるまでの間、球根を太らせるために液肥を週に1回の頻度で与えます。


この植物についてお寄せいただいた質問の一部をご紹介します。これ以外の質問と回答を調べたい方は花と緑の質問箱トップページから植物名で検索してください。

Q 初めての鉢花にカラーをいただいたのでずったのしみたいのでおねがいします
A まず明るいところで育てましょう。乾いたならば水を十分与えるようにします。花が終わったならば花首から切り取っておきます。時々液肥等を与えて株を肥培します。夏は半日陰に移動し、冬は寒さに弱いので部屋の中で管理します。冬になると上部が枯れますが、春になって暖かくなるとまた新芽が展開してきます。
Q 葉色が変わり球根元からポロッと折れなくなるのは水やりが多い為?
A 水やりの関係もありますが、土の種類や育った環境にもよります。水はけのよい明るい環境ならばわりとしっかりした茎に育ちます。また花が終わる頃はしなっとしやすくなるのが普通なので気にすることはありません。
Q カラーはどんな土で育てたら良く育のでしょうか?
A カラーは水辺などで比較的よく育つので、水もちのよいやや重い土が適しています。荒センチ田土に腐葉土を2-3割混ぜて使うとよいでしょう。
Q ピンク色のカラーの開花株を頂き、鉢で寄せ植えにしたいのです。カラーのよさを損なわずに一緒に植えられる草花や植物があれば教えてください。
A カラーは芯となる植物なので手前にカラーよりも背の低い、たとえばビオラやマーガレットアイビーなどを寄せるとよいかもしれません。色の配色はお互いを引き立たせるような色を選びます。ビオラは黄色がよいでしょう。
Q 購入を考えていますが時期はいつ頃がよいですか?
A カラーは春植えの球根で寒さに弱い植物です。初夏に花を付けますがその頃に色々の色のカラーが店頭に並びますのでその時に花を見て購入するのがよいでしょう。

07/27

ホオズキ

花言葉:笑顔

ナス科の宿根草で、ちょっと見にはトウガラシやピーマンに似た花です。果実を包んで萼が発達し、美しい赤色になります。

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