チェッカーベリー
- ツツジ科
- 北アメリカを原産とする常緑の低木です。夏頃に小さな白い花が咲き、秋頃から冬にかけて赤い実がなります。赤い実と紅葉した葉は、クリスマス装飾用の植物としてもお楽しみ頂けます。日本には大正末期に渡来し、盆栽関係者によって作り伝えられたと言われています。
- 寒さには強いですが、暑さに弱いので、夏は高温多湿を避け涼しい半日陰に置きましょう。
- 根が細く、根張りが浅いので水切れには注意が必要です。冬は乾かない程度に、目安として春と秋は1日1回、夏は涼しい朝か夕方に土の表面が乾いていたら、鉢底穴から水が流れ出るくらいたっぷり与えるようにしましょう。受皿や、鉢カバーにたまった水は、根腐れの原因になりますので捨てましょう。
- 肥料は窒素分の多いものを与えすぎると花つき、実つきが悪くなってしまいますので注意しましょう。リン酸分の多い骨粉や緩効性肥料を選んで春秋に追肥しましょう。
Q | 育て方と、増やし方を教えて下さい。私が、今育ててるのは、株が大きめです。これを、小分けしても大丈夫ですか? |
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A | チェッカーベリーはツツジ科の仲間ですが、夏の暑さに弱い常緑低木です。日当たりのよい所で管理しますが夏は風通しのよい半日陰がよいでしょう。増やすには株分け、挿し木、実生などができます。株分けは小分けにしないで大きく半分ぐらいに分けたほうが安全です。 |
Q | どんなものですか? |
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A | チェッカーベリーはツツジ科の植物で、白い小さな花を付け、そのあと赤い美しい実がなります。実が春先まで長く付いていて可愛らしく美しいので人気のある植物です。 |
Q | 昨年、大株と小株を買って育てていました。次の花も咲き、実もできていたのですが途中で枯れてしまいました。(日陰の風通しの良い所に置く)鉢の形・土・肥料などはどの様な物がいいでしょうか。 |
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A | チェッカーベリーはツツジ科の植物で根が浅いので夏に水切れにより枯れこむことがよくあります。また酸性土壌を好むので土は鹿沼土が水の状態が分かりやすいのでよいでしょう。肥料はプロミックなどの固形肥料を載せておけばよいでしょう。真夏以外は日光を好みます。 |