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デンドロビウム

デンドロビウム

分類
ラン科デンドロビウム属ノビル系
説明
ギリシャ語でdendron(樹)とbios(生きる)に由来するように高い樹上にからみつくように着生して可憐な花が咲くデンドロビウムは、インドからニューギニア、日本にまで広く分布し、約1千種にもおよぶ大属です。その形態も様々で、寒さに強く丈夫なノビル系、高温性のファレノプシス系(デンファレ)のほか、フォーサム系、ギンギアナム系などがあります。特に作り易いノビル系(本種など)は最も改良が進み、日本はそのトップレベルにあります。
置き場所
冬季は最低7-8℃に保てる、明るいガラス越しの日光がよく当たる場所に置きます。花後は、霜の心配のなくなる4月の下旬から11月までは、戸外のよく日光の当たる場所で管理するようにします。ただし、7月-8月は30%の遮光をします。秋雨の頃は雨にあたらないようにし、外気温が10℃以下になる前に室内に取り込んでください。
水遣り
開花中は、鉢の表面が乾いたら、晴れた午前中にたっぷり与え、後はしっかり切ります。与えすぎは根痛みの原因となり、花持ちも悪くなります。生育期(6月から9月)は多めに与え水切れに注意し、10月から徐々に減らし、11月以降は乾燥気味にします。
肥料
ランの仲間では、シンビジウムに次いで肥料を多く必要とします。生育の旺盛な4月から6月くらいまでは、薄めの液肥を月2回程度、または油粕、骨粉(市販の洋蘭肥料で可)の置き肥を月に1回程度与えます。7月以降は窒素肥料を与えると花芽をつけるのに害となりますので、与える場合はリン酸系の肥料のみとします。秋はつぼみが見え始めたら肥料は止めます。真夏、真冬は肥料を与えません。


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07/27

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ナス科の宿根草で、ちょっと見にはトウガラシやピーマンに似た花です。果実を包んで萼が発達し、美しい赤色になります。

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