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リーガースベゴニア

リーガースベゴニア

分類
シュウカイドウ科
説明
ベゴニアの名前は、1960年、サントドミンゴ島で採集され、総督Michel Begon氏(フランスの行政官)にささげて、こう命名されました。野生種はアンデス、ブラジル、メキシコをはじめ、ほとんど全世界の熱帯にちらばっています。ひっそりとした森の奥の岩の割れ目で、シダやコケと一緒に育ちます。
置き場所
生育の適温は15-25℃ですが、10℃ぐらいでも生育します。冬季はできるだけ暖かい室内に置くようにしてください。また、明るい場所を好みますが、直射日光は強すぎるので、冬季以外はレースのカーテン越しの光を当てます。また夏季は気温が高すぎるので、なるべく涼しい場所に置いてください。
水遣り
表土が乾いたら鉢底穴から流れ出るくらいたっぷり与えます。鉢皿等にたまった水は根腐れの原因になるので捨てるようにします。温度が低い冬季は若干乾かしぎみにします。
肥料
最初は肥料は必要ありませんが、1カ月ぐらいしてから灌水がわりに液肥を与えるとよいでしょう。


この植物についてお寄せいただいた質問の一部をご紹介します。これ以外の質問と回答を調べたい方は花と緑の質問箱トップページから植物名で検索してください。

Q 来年も花を咲かせるにはどうしたらいいのですか?花が終わった後の管理方法を教えてください!
A リーガースベゴニアは花が終わったならば伸びた枝を半分ぐらいに剪定して一回り大きな鉢に新しい培養土で植え替えておきましょう.。肥料は真冬と真夏を除く週一の頻度で与えておきます。水は土の表面が乾いたならば十分与えます。
Q 水のあげ過ぎで花がしおれてしまいました。どうすれば元気になりますか?花の色も薄くなってしまいました。
A リーガースベゴニアは花が派手で美しいものですが、管理はやや難しい部類の属します。ベゴニア類は一般に寒さに弱く、水やりもやや少なめにしないと根腐れしやすいのです。取りあえず明るい暖かいところで乾かしぎみに管理して発根を促しましょう。保険として枝を切って挿し木しておくとよいでしょう。
Q 日の当たる窓越しに置き水やりも適度にしていますが花の色が薄く蕾も大きく咲きません。
A この植物は基本的に暑さには弱い植物なので、暑くなってきたならば風通しのよい半日陰に移動して週一の頻度でハイポネックスなどの液肥を与えておきましょう。
Q カリフォルニアローズとあるのですが、リーガースベゴニアの種類なのですか?育て方、管理はどうすればよいでしょう。
A カリフォルニアローズはインパチエンスの八重咲きの品種のことです。真夏の強い日光を除いてはできるだけ日に当てて育てた方が花がよく咲きます。寒さには非常に弱いので普通一年草として扱いますが、冬でも15度以上を保てば冬を越して来年も楽しめます。
Q なかなかデリケートでうまく育ちません。葉がかじかんだり、うどんこ病が出たり、茎が途中から傷んでしまったり。健やかにするにはどうしてあげたらいいでしょうか?
A ベゴニア類は元々暖かく多湿の環境を好むので冬の部屋の環境はそれと相反するようなところが多いのでうまく育たないのです。20度前後の気温と湿度70%ぐらいで風通しのよい明るい環境が必要です。ウドンコ病も出やすいので殺菌剤で消毒も必要でしょう。確かにデリケートな植物です。

05/18

ジギタリス

花言葉:熟愛

学名はラテン語の「指」に由来し、花が指にかぶせるサックのような形をしていることにちなんでいます。狐の手袋というかわいらしい和名がついています。

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