Q | 去年の夏の花が咲き終わった秋頃に一回り鉢も大きくしました。蔓をある程度剪定してベランダで越冬させ今年の夏は蔓は延びて葉はつくものの蕾に1つもなりません。何が原因なのでしょうか? |
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A | アサガオは短日性の植物なので、夕方日が落ちてから自然に暗くなる環境でないと蕾が付きません。夜間の電灯などの明りに照らされている環境でも影響があります。夜暗くなるような工夫をしましょう。これからは日長がだんだん短くなるので花は咲きやすい環境になってきます。 |
Q | つぼみがぽろぽろ落ちてしまいます。管理の仕方教えて下さい。 |
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A | 蕾が落ちる原因は多分日光不足でしょう。できるだけ明るい環境で育てるようにしましょう。しかし真夏の直射日光は強すぎるので明るい半日陰に移動しておきます。水は土の表面が乾いたならばたっぷり与えておきます。 |
Q | 根を買って植えました。60センチぐらいに成長し、葉もきれいに育っています。茗荷は、どんなふうに付きますか?まず花が咲くんでしょうか。 |
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A | ミョウガの花がいわゆる食用になる部分です。明るい半日陰で育てるようにします。株が充実して葉がたくさん出てくると株元に花が咲くようになります。寒さには弱いので気をつけましょう。 |
Q | 植え替えの土はどんな土がいいですか? |
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A | 水もちよく排水のよい土壌であれば特に選びません。市販されている比較的値段の高い培養土であれば大丈夫です。 |
Q | つるも随分伸びてきたのですがオベリスクに巻き付けようとしたのですが、上手くいかないのでコツがあればお願いします。 |
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A | 水分の上昇が盛んな時期は無理をすると折れてしまいますので今の時期はできるだけ上に伸ばしておいて秋に水をやや控えてオベリスクに巻きつけるようにしましょう。無理をしないで少しずつ巻きつけることがポイントです。 |
Q | ガザニアには、宿根草、多年草、一年草があるそうですが?見分け方とかありますか? |
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A | ガザニアは色々の種類がありますが基本的には南アフリカ原産の主にヨーロッパで品種改良された常緑の多年草です。しかし環境が合わないと一年で枯れてしまうことも多いのでこのように思われているのでしょう。暖かくやや乾燥した土地が合うようです。 |
Q | 南向きの窓の外に、午後からの陽射しを和らげる為の木を植えたいです。ジューンベリーや、エゴの木が鉢植えでありますが、植えられるでしょうか。他に陽射しに強い木など教えて下さい。東北の日本海側です。 |
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A | どちらの樹木もなかなかよいと思います。どちらかいうとエゴノキの方が枝葉が多いので日よけに向くかもしれません。とげはありますが北国でしたらニセアカシヤもよいかもしれません。 |
Q | 庭に今年、ライラックの苗木を植えました。高さ1メートル位です。最近、根元の接ぎ木の所からライラックの葉とは違う枝が数本出てきました。木の高さより成長してますが、これは切っても良いでしょうか。 |
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A | 接木の台木のイボタが生長してきたのでしょう。これは早めに元から切り取っておきましょう。ライラックがうまく育たなくなるからです。暑さに弱い北国の植物なのでできるだけ風通しのよい涼しいところで夏越しさせるようにしましょう。 |