公募で選ばれた箱田んぼモニターの皆さんと、日比谷花壇のスタッフが育てる箱田んぼの稲の成長をレポートします。 実際にご自分で箱田んぼ栽培をされている方も、そうでない方も、このサイトで一緒に稲の様子を観察しましょう。
ついにお米食べました! (2010年November02日)
約半年のモニター、ついに完結です
日比谷花壇さんの
育てよう!みどりの広場での箱田んぼモニター。
前半は体調があまり優れず、あまり更新できなかったし、後半も忙しくなおさらあまり更新できず。。。
せっかくの貴重なモニターだったのに申し訳ありませんでした。
でも私のお腹とともに
大きくなる稲に対する思いは我が子のようで???
では最終モニター記事書かせていただきます
この記事では脱穀&精米です。
まずは脱穀。
こんな風に新聞紙に置いて、
お茶碗で引っ張る~と米がとれます。
最初茶碗を動かしていたんだけど、稲を引っ張るほうが簡単にとれることが判明!
私は5分もかからない作業を旦那は20分くらいかかってました。
あ~脱穀は一人でやればよかった(後悔)
後の精米があれほど大変だとはこのとき知る由もなかった( ̄ー ̄;
旦那はイライラし、ここで手伝い終了。
手伝ってるが、足手まといのまお。
外れた米。
今度はすりこぎですって精米です。
ひたすらすり、籾殻を吹き飛ばす作業です。
昔のひとはこんなんしてお米食べていたんですねぇ・・・。
すごい苦労です。。。途中何度くじけそうになったことやら(´・ω・`)
最初に精米したお米。茶色です。
で、これが精米しおわった米です。
あんなにあったのに子供用茶碗一杯分
そして吸水させ、炊飯。
実は炊くまでにまた仕分け作業で30分ほどかかり~。
精米した中に精米されてない米がたくさん混じっていたの。
籾殻は水で浮くんだけどね。
そして長い工程を終え、炊けたお米です
じゃ~ん
昔日本史の教科書でみた昔の人が食べてたお米に似てる( ´艸`)
お米が少なく、水加減も難しかったけどなんとか上手に炊けました。
ついに試食です
いただきますヾ(@^(∞)^@)ノ
甘みがあり、なかなかおいしかった。
ご馳走様でしたヾ(@°▽°@)ノ
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*モニターを終えて☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
なんといっても精米が大変でした
今は精米機があるからいいけど、でもやっぱりお米を作るって大変だと
思いました。災害なんかもあるし、天候なんかも左右するし。
普段何気なく食べているけど生産者さんのご苦労がわかり
一粒も無駄にしちゃいけない気持ちでいっぱいです。
普段触ることのない、稲。
成長を身近でみれてとても貴重なモニターでした。
普段はなんとなくみていた田んぼの稲の成長が気になったりしましたからね。
子供も田んぼをみて『あっ、ご飯だね』とかいうようになりましたから。
とてもいい経験だったと思います。ありがとうございました。
- 家族で一緒に精米
2010年November16日 - 脱穀、そしてモミすり
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2010年October29日
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